全ての道はローマに通ず

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全ての道はローマに通ず

全ての道はローマに通ず

全ての道はローマに通ず


今は会社の経営なんぞをやっている僕であるが、大学時代は
イタリア史を研究していたのである。

今でも、イタリアは大好きで、昨日も、大学の同期と歴史談義。

「全ての道はローマに通ず」

という言葉、そういえばどういう意味だろうと、ふと疑問になった。

そもそも、ローマ帝国の属州は、当時、アジア、アフリカにまで至ったのであるが、

「ローマが一属州にローマから道路を作ったのか?」

答えは、実は「否」である。

つまり

「属州がローマに道を引いた」のである。

「全ての道はローマに通ず」という言葉は、

ローマ帝国が、当時、全世界に属州を作っていた繁栄の言葉であると同時に
属州がローマに、道を引いたという事実。

「全ての道はローマに通ず」という言葉は、
日本のことわざで言うと、「寄らば大樹の陰」と同意義であると考える。

※「寄らば大樹の陰」の意味:
  身を寄せるならば、大木の下が安全である。
  同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえ。

古代も今も、国境をこえそれはなんら変わらないのではとふと思った。

光と影〜巨匠画家フェルメール


ローマ帝国が属州を支配したという「視点」だけではなく、
属州もローマ帝国にの支配下にいることを望んだという「視点」。
これは、ローマ帝国に限らず全ての「同意」に基づくことは
片方だけの「視点」ではないような気がします。

違うことわざでいうなら
「持ちつ持たれつ」これも近いような気がしました。

Presenter by Mika Ohmae

 

―次回予告―
おそらくまた急変します


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